「好きなことしか本気になれない。人生100年時代のサバイバル仕事術 」南章行 著

ブログ

いつも自分に正直に、自分が熱中できる分野に臆せず飛び込んで作り上げてきた人生、天晴れです!面白かった

・過去に縛られなくていい

 経験や過去は「いつか活きる能力」であって、未来を限定するものでははい。

無意識のうちに一貫性を維持しようと心の片隅にある違和感を押し殺し、時にはチャンスを逃すことにつながってしまうのだ。この「違和感」こそ、時代への適応だったり自分の成長だったりすることを忘れずにいたい。

・長期プランをたてない、

80歳にまるまで働くための「個人の力」3大要素

  • スキル 複数のスキルを持ち、新たなスキルを獲得し続けること
  • 自分の価値感を持つこと  個人のスキルと価値観はどんな仕事にも応用が効く
  • セルフリーダーシップ

・目標を決めるのは自分。実行して達成するのは自分。評価するのも自分→セルフリーダーシップを持つこと

目標を決めるのも実行して達成するのもそれを評価するのも自分

・「こころが満たされる好きなこと」でしか稼げない

「逆説的だが「稼げるスキル」は「稼ごうとしない」ことで手に入る時代になっているのだ。なぜならば、長期にわたり働くことを考えると、今稼げるスキルは、将来稼げるスキルだとは限らないからだ。

時代に合った新しい稼げるスキルは、「たとえその時は稼げなくても、本気になって頑張れる」仕事を通じてでしか身に付けられない。だからこそ、心を満たす仕事をすることが大事だ。好きなことであれば人は頑張れるし、好きで得意で頑張れる仕事のほうが、お金をたくさん稼げる確率が高くなる。長く働き続けるには、我慢ではなく、やっていてわくわくすることを見つけるべきだ。その意味で心が否定するものからは全力で逃げたほうがいい。スキルは一つでなくてもいいから、「そこそこ好きで、割と稼げる仕事」と「稼げなくても心満たされる仕事」の二つを持つというスタイルもいいだろう。」

過去に縛られない自由なスタンスが、得意で好きなことを仕事にするためには大切だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました