ユーチューバー消滅しちゃうんかな?と思い手にした本。この本が出版されたのは2018年。それから7年が経とうとしている現在、著者の予想が当たっている部分も多々ある。カプセル住居やAIロボット、いろいろな発想がとても楽しい。個人的に印象に残ったことは以下のもの。
未来を予測するための3大法則
現在進行している価値観の変化は次の3つにまとめられる
1. 第一印象至上主義
2. 考えるより探す
3. 中間はいらない
中間層、辛いね。。
「将来残る可能性の高いリスト」から1つだけ仕事を選ぼうとしているような人は、これからかなり追い込まれていく。いくつもの多様な仕事に関わり、収入減を複数持っていた方リスク分散になる。
がんばります。。
「今は乱世だ」という自覚を持つ。その自覚を持てるかどうかが、これからの10年、20年の世界を見越し、生き抜いていく上での「格差」となっていく。
乱世か~ 下剋上じゃ!
生き残るための仕事の見つけ方
「うまくやっている人の役に立つか、うまくやっている人の機嫌を取るか、どちらかです」
うまくやっている側に行きたいけど、なかなかね~。奴隷の道しかないのか。。
自己実現を目指すことは大多数の人にとっての幸せとは思えない。
1つの仕事で死ぬまで食えることなんてないし、大企業だってあっさり倒産してしまう。乱世で大事なのは、とにかく生き抜くこと。「会社をクビになったけど、仕事が見つかった」「子供を高校に通わせることができた」
そういう何とか乗り越えられるサイズの苦労、不幸を乗り越えた状態が、「幸福」なんです。イケてる会社に入って、人のうらやむキラキラした仕事をして・・・それを幸福だと思い込んでいると、ずっと不幸なままです。
幸福度を下げるってことね。
それ大事よね。
今、身体のどこも痛くない。ああ、幸せだな みたいな。
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